「ちはやふる 9」末次由紀

最近、ちはやふるばっかり書いてる気がする……=3ヶ月に1回の更新(汗)

進級し、2年生になった瑞沢高校かるた部。新入生獲得のために躍起するも、残った新入生はたった2人。しかも、面倒くさい「俺できるよ」君と「恋愛至上主義」嬢……と言っても、もちろん彼らのよいところがこれからいっぱい出てくるんだろうな、とはこの作者なら思う。悪人を描かない人だし、女の子は既にこの巻の後ろの法でその片鱗を見せてるし。

かるたという意味では、千早の「感じ」の良さを机君が、分析して見つけてくれたことが、千早のかるた以上に、人間性の成長に大きな意味を与えた様子。派手なキャラではない机君を丁寧に描く作者が優しい

そして誰より輝ったのは、かなちゃん。
千早という華やかなキャラに隠れがちだったけど、新入生に対して、きっちりと礼を説く姿は芯が通ってる。なんか、私、自分に引け目を感じたり、その場を取り繕うために、しっかり言えないことが多いので、こういう凛とした姿にはあこがれます。

それでも、やっぱり印象に残ってしまうのは太一。
……私、基本、「天才肌」+「努力」が好きなタイプなのだけど……、彼は本当になんか応援もできず、ただただせつなくなるわ……普通の人から見たら彼だってすごいのだけど、目の前に壁を越えてしまった人たちがいて、自分に厳しい人だと辛い。。。彼には幸せになってほしいけど、でも、新入生の女の子の良さに気づくとかいう、落としどころは嫌で、とことん貫いて欲しいというちょっと矛盾した心境になります





ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス)
講談社
2010-06-11
末次 由紀

ユーザレビュー:
現代学生事情になぜ詳 ...
競技かるたと同じく疾 ...
中だるみかな?名人・ ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ商品ポータルで情報を見る


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック