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zoom RSS 「狼には気をつけて」遠藤淑子

<<   作成日時 : 2008/05/04 22:30   >>

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病気の父の通信事業会社を経営する天才少女(12歳)とボディガードの私立探偵の話。

少女アレクの小生意気かつ理論的な突っ込みは読んでいて小気味がいいし、それでいて、悲しんだり理不尽に怒ったり子供らしい感情をきちんと残していて、周囲もわかっているところが普通の天才児ものとちがっていいところ。得てして、この手の話は天才児故の悩みとかで、感情が変な方向にいっちゃっててそれを癒してくれる人の存在とかがメインのテーマなのが多いし。まぁ、それでも私立探偵フォレストが一番、「子供」であり「人間」として扱ってくれているというところで、心のよりどころになるわけだけど、悲壮感とかじゃなくて、あくまで普通の子供のやきもちの焼き方だったりするところがほほえましいなーと。

一話完結型で読みやすいし、ほどよくギャグも感動ものもあり、安定して読める良作。

惜しむらくはこの4巻以降、続きが出ていないところ。。。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
フォレストが「癒し」でもないし、上から目線でもないところが面白いよね。
全体的に淡々としているところが好きです。
あとは、アレクの「数式は解けても、綴りをしょっちゅう間違えるような私に論文が書けるはずがない」ってセリフが印象的だったなぁ。

2008/05/08 00:56
そう、淡々としているところがなんかいいよね。悲壮感とか狂気とか疲れるし。
その台詞もすごいよね。ちゃんとできることとできないことを事実として悲しむでもなく諦めるでもなく受け止めてるところとか。
ほんと良作でした。貸してくれてありがとね。
moyu
2008/05/08 23:02

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